2011年12月4日日曜日

第27回川﨑旗争奪剣道大会

遅ればせながらと申しますか、賞味期限切れと申しますか、11月27日(日)に第27回川﨑旗争奪少年剣道大会がありました。青陵中の剣士たちも男子2チーム、女子2チームが参加しました。期末テスト明けということで、ほぼ10日間稽古していませんでした。前号でも少し触れていたとおり、やっている人は素振り千回くらいは軽くやっていたと思いますが、いや思いたいですがね・・・。

まあ、結果を見ると日頃の稽古の成果の賜物とはいきませんでしたようで。3年生は中学最後の試合ということで気合入っていたと思いますが、いいところに期末テストが組まれてましたもんね。仕方ない。

世の中そんな甘いもんじゃないということを教えていただいたという点については、川﨑旗出場の成果はあったんじゃないかと勝手に思っています。子供たちが思っているかどうかわかりませんがね・・・。(親の心子知らず。子供の心親知らずと言われそうですが)

この応援ブログを見ている君、そうあなたですよ。わかっているでしょう。もう今年試合ないですよ。年明けたらすぐに春ですよ。4月になりますよ。そしたら中体連ですよ。わかっています?試合に負けて泣かなくていいように、目標定めて、一分一秒でも無駄にしないよう、真剣勝負の稽古を期待しています。

さて3年生のみなさんお疲れさまでした。まだまだやり残したような気分かもしれませんが、次高校で頑張ってください。時間あったら道場に顔出して、1年生2年生をびしびし鍛えてくれたら嬉しいです。

川﨑旗の結果は次のとおりでした。

男子A
 1回戦 塩田中B 1-0
 2回戦 勝友会B 0-2

男子B
 1回戦 城北中  4-1
 2回戦 北茂安中 0-2

女子A
 1回戦 金泉中B 2-0
 2回戦 城北中C 2-0
 3回戦 橘道場  1-2

女子B
 1回戦 神埼中  0-3

以上

これからしばらく更新しません。次回多分年明けです。それまで、青陵中剣士くんたちが見違えるようになっていることを期待して?、夢見て?

2011年11月20日日曜日

新人戦を振り返る

早いもので、11月12日、13日の新人戦を終えて一週間が経ちました。青陵中剣道部の選手たちは明日からの定期テストに備え14日から部活は休みで、「みな揃っての」稽古はやっていませんですね。「みな揃っての」と書いたのは、部活は休みでも素振り1000本くらいは日課としてやっているだろうという思い、期待からで~す。

14日夜の10時からNHKの「プロフェッショナル~仕事の流儀~『這い上がれ、世界の頂へ』プロサッカー選手本田圭佑」の放送を見ていて、耳にとまった言葉がありましたです。「世界の頂点を極めるためには、世界一の練習をしなければならない」と。ということで、青陵中の剣道部の皆さんも、上を目指して、まずは誰にも負けない練習を始めることから始めてほしい(何か言い回し変?)と思いました。みんな見ている前で一生懸命やるのは当たり前。人の見ていないところでいかに努力できるかだと思う。これって、大人になってからも大事なことだと。これ筆者の持論にて、無視される方は無視されてよろしいけど、「素振りくらいせんかい」と言っても無視するわが子には通じてほしいなあ~。

いつも前置きがながくなりますが、表題の新人戦を振り返って。
12日は、個人戦でした。男子3人、女子3人が代表として出場しました。
目を引いたのは1年生男子の木下くん。5回戦まで勝ち上がりベスト16でした。
女子もまあまあ、森山さんベスト16、田中さん、古賀さんともにベスト32でした。やっぱり、4回戦、5回戦までくると「うわー」という人たちばかで、簡単には勝たせてくれません。1年生と2年生を比べると、2年生は振りも速いし、強いし、足のバネもきいているし、技も多彩だし。1年生も1年後にはああなってほしいものです。

13日は団体戦。男子は3回戦の鹿島東部中戦、女子は3回戦の三日月中戦がまず第一の山と戦前は思っていましたが、男女ともその第一の山を越えられませんでした。男子は2-3で負け、女子はもともと選手が4人しかいないので最初から苦戦は想定の範囲内でしたけど、想定どおり1-2の僅差負け。

まあ、男女とも今回は負けでよかたい。来年の春に向けて課題も、目標も見つかったと思うので、ガンバレ~!本田圭佑さんもいいよんさった、「谷があるからこそ、山に登ったときに喜びがある」と。

That's all.

2011年11月7日月曜日

平成23年度佐賀県学年別個人選手権

11月5日、小城市三日月体育館で第35回佐賀県少年剣道学年別個人選手権大会がありました。筆者の私も応援に行ってきました。わが子は早々と二回戦で姿を消したので、「あ~、さみしいー」という感じでしたが、他チームの有力選手をじっくりと見れて私的にはよかったです。

さてと、青陵中の選手ですが、またまたやってくれました。
1年女子の部では、森山さんが優勝(昨年ベスト8)、田中さんが準優勝(昨年は3位)。3年女子の部で樋口さんが準優勝(昨年も準優勝)。2年男子の部で中島くんがベスト8の敢闘賞という成績でした。最後の表彰式には、各学年男女の優勝、準優勝者12名が並んでいましたが、そのうち4分の1を青陵中が占めていました。決勝戦は同時に行われましたが、2会場で青陵中の選手がやるもんだから、あっち見、こっち見の、目きょろきょろでちょっと困りました。時間差でやってほしかったなあ~。

それにしても、ちょっとできすぎじゃないですか。なんか、あとが怖いです。
ちなみに表彰台(?台はなかったけど、まあいいか)に並んだ12人中一番多かったのは三瀬中の4人でしたけど。三瀬中の皆さんは閉会式後、会場で練習されていました。さすがやなーと思いました。これ個人的な感想。

さーてと、来週は新人戦。学年別個人戦の好成績の余韻にひたるのも今日まで。あした、いやもう今日になってるので、今日から、こどもたちには気合を入れなおしてがんばってほしい。




▲武雄青陵中から3人が表彰台(?)に並びました。

▲1年女子の決勝は青陵中同士の戦いでした。

2011年10月26日水曜日

第43回嬉野少年剣道錬成大会~女子団体優勝~

少し時間がたちすぎて、情報の賞味期限が過ぎてしまって失礼します。本当は日曜日の夜に書く予定が今日になってしまいました。

11月23日、剣道部の皆さんは、今年で43回を数える伝統ある嬉野少年剣道錬成大会(男子は5人制、女子は3人制)に出場しました。

またまた女子チームがやってくれました。優勝です。今年の全日本中学生女子選抜大会ベスト8の開さんが大将をつとめる長崎県の強豪・微神堂(大村市)を2-1で退け、優勝杯を獲得しました。おめでとう。でも、この成績に満足することなく、おごることなく精進してください。県内にも強敵が待ち構えていますからね。男子Aチームベスト8、女子Bチームベスト8でメダルまであと一本でした。


◎男子Aチームの成績
 1回戦 2-0 放虎原少年剣道クラブ
 2回戦 2-0 川棚興雲館道場
 3回戦 1-2 鹿島東部中A

◎男子Bチーム
 1回戦 5-0 多良中
 2回戦 0-3 山内中A

※参考までに・・・男子 優勝=武雄中A、2位=長田中、3位=鹿島東部中A、微神堂 でした。

◎女子Aチーム
 2回戦 2-1 塩田中B
 3回戦 1-0 多良中
 準決勝 1-0 武雄中A
 決勝  2-1 微神堂

◎女子Bチーム
 1回戦 2-0 嬉野中B
 2回戦 2-0 武雄中B
 3回戦 1-1 微神堂(代表戦負け) 

※ 参考までに・・・女子3位=武雄中A、鹿島東部中 でした。 

2011年10月10日月曜日

塩田少年剣道錬成大会~女子団体V、男子団体準V~

お待たせしました。久しぶりの投稿です。

青陵中剣道部は昨日(平成23年10月9日)、貞包旗・郵便局長杯争奪塩田少年剣道錬成大会に出場しました。3年生も8月末の川棚大会以来久しぶりに出場しました。

小学生個人・団体、中学生個人・団体がありました。中学生の部は、青陵中のほか、北方中、塩田中、嬉野中、吉田中、多良中、大浦中の7校の参加でした。

結果は、女子の部では、団体・個人全部門制覇できました。特に女子団体(3人制)では、ABで決勝を争いました。結果は、Aチームの2-0の勝利でしたが、まあ、内容的にはBチームもよかったんじゃないでしょうか。普段見ることのない光景に、一観戦者として楽しませてもらいました。

男子の部では、まず個人の部で、一人また一人と姿を消す中、1年生の木下くんが一人気を吐いて優勝。面目を保てました。団体の部では、Aチームが決勝まで駒を進め、塩田中Aと対戦。大将戦まで1-1のまま決着がつかずに代表戦となりましたが、最後は相手の一瞬の隙をついた引き面に敗れました。残念でした。男子は準優勝が続いていますが、あと一歩の奮起を期待しています。

▲女子団体郵便局長杯いただきました。
【女子団体】                                                    
優勝 武雄青陵中A
2位  武雄青陵中B

【女子個人2・3年生の部】
優勝 樋口さん

【女子個人1年生の部】
優勝 森山さん
2位  田中さん
3位  鳥越さん
3位  古賀さん

【男子団体】
2位 武雄青陵中
※優勝は塩田中A 


▲応援もしっかりできてましたね。
 【男子個人1年】
優勝 木下くん


                    




 
▲男子Aチーム。惜しくも2位。次がんばって!(賞状なしで失礼)



▲青陵同士の個人女子準決勝(田中V.S.鳥越)




▲一年生女子で作戦会議?


▲やっぱり3年生は貫禄ありますね。


▲この人だれ?-3年吉川くんでした。

▲この人だれ?-3年梶原くんでした。

▲この人だれ?-3年本島くんでした。

▲この人だれ?-だれでしょう。男子団体決勝の一コマ。






2011年8月29日月曜日

第21回川棚少年剣道練成大会~女子V、男子準V

8月28日、長崎県の川棚町で21回目を数えるという川棚剣道大会に行ってきました。まったくどうせもいいことですが、筆者は午前中用事があって、午後からしか見てません。ので、一部伝聞含みます。前置きはこれくらいにしてと。

女子団体(今年になって)悲願の優勝。おめでとう。1年生4人、3年生1人のチーム編成でご立派としかいいようがありません。決勝の相手は昨年に続いて長崎の名門、長崎稲武会でしたが、1-1の代表戦を大将みさきちゃんが決めてくれました。ありがとう。全体としての勝因は1勝、1本を大将みさきちゃんまで粘り強くつないだ点につきるでしょう。まあ、勝つときは全てうまくいく。逆に運も含めてすべてが揃わないと勝てない、ということでしょうか。全員よくがんばった結果ですが、わたくし的には今回のMVPは中堅ようかにあげたいなあと思いました。ようかくん、君はすばらしかったよ。

男子Aも6回戦、すなわち決勝戦に進出。女子に続けと気合十分、アベック優勝を狙いましたが、長崎剣聖会Aに0-3で負けてしまいました。相手が決まるまでけっこう時間が空いて、ちょっと待ちくたびれたかな。勢いがそがれたかな。まことに残念。今回もあっと一歩、ほんとうにあっと一歩届きませんでした。

男子Bは、初戦の黒髪少年剣道育成会を2-1で勝ち。Bチームでは武雄大会以来の久しぶりの勝利だったらしい。2回戦は今回3位となった西坂剣道練成会と対戦するも、1-4で撃沈される。その中で、ともやくんの2本勝ちの1勝がちょっと光ってました、ということです。

◎男子Aの成績  
 1回戦 5-0 不二錬成館       
 2回戦 2-1 翔雄館          
 3回戦 3-0 波佐見弘道館
 4回戦 3-2 興星館
 準決勝 2-1 島原第一中
 決 勝 0-3 長崎東剣聖会A 

◎男子Bの成績
 1回戦 2-1 黒髪少年剣道育成会 
 2回戦 1-4 西坂剣道錬成会    



◎女子の成績
 1回戦 4-1 滑石正心会A
 2回戦 1-1 微神堂(本数勝ち)
 準決勝 4-0 千綿龍頭館
   決 勝  1-1 長崎稲武会(代表戦)      

 ◎中学男子団体(60チーム参加)                
   優勝 長崎東剣聖会A
 2位  武雄青陵中A
   3位  島原第一中
       西坂剣道錬成会

◎中学女子団体(18チーム参加)
  優勝 武雄青陵中
  2位  長崎稲武会
  3位  波佐見弘道館
      千綿龍頭館


▲決勝戦に臨む男子Aチーム

▲優勝旗いただきました。

▲男女とも立派な成績、おめでとう。




第33回大麻旗争奪剣道大会

8月27日、大麻旗争奪剣道大会がありました。男子AB2チーム、女子1チームが出場しました。

結果は、28日付けの佐賀新聞に見開きで詳細に載っているので、それを見てください。なに?うち佐賀新聞でない、ではポイントだけ。

男子Aチームは2回戦から登場で、まず三根中を3-0で撃破。3回戦は合同稽古をするなど、ともに稽古に励んできた吉田中と対戦。2-0で完封。4回戦の相手は、2年前の覇者愛知洗心道場と。失礼ながら、ぼろぼろかなと思っていたら、なんの、なんの。結果は取り合いになり、最後は大将戦で涙。2-3の惜敗。いや~、ほんと惜しかった。

男子Bチームは2回戦、熊本の名門道場の熊本神泉会と対戦。こちらも0-1で惜敗。1年生3人、2年生2人のチーム編成を考えれば大健闘ではなかったでしょうか。

女子も2回戦から登場です。初戦の相手は長崎県の玖島中でしたが、3-1でまずまずの出足。
3回戦城南中を5-0で勝利。4回戦鹿島西部中に苦戦するも2-1で勝って、ベスト8進出。準々決勝は千代田中。ここはなんとしても乗り切ってほしいと願いましたが、1-2で惜敗。先鋒戦を取ったのにうまくつなげませんでした。

大麻旗の話はこのへんで、さようなら。



2011年8月20日土曜日

第25回芹田旗争奪剣道大会

8月16日、佐賀大学であった芹田旗争奪剣道大会に行ってきました。
男子はABの2チーム、女子は1チームが参加。

青陵中の結果から先にいうと、
男子Aチームは1回戦諸富中4-0で勝利するも、2回戦神埼中に0-1敗退。
男子Bチームは今回優勝した脊振中に0-4の力負け。
女子チームは1回線脊振中に3-2で勝ち、2回戦諸富中に2-1で勝ち、準決勝で桜武館に0-3で負け、連覇ならずでした。

今回はりょうた、きひろ両新キャンプテンのもとに臨んだ試合で、女子大将もきひろがつとめるなどこれまでとは雰囲気が違ったと思ったけど、これから徐々に馴染んでいくことでしょう。








(男子)
優勝 脊振中
2位 佐賀修道館
3位 神埼中
    鹿島東部中

(女子)
優勝 千代田中
2位  桜武館
3位  相知中
    武雄青陵中

2011年8月1日月曜日

中体連県大会観戦記~女子団体3位~

7月29日(金)、30日(土)中体連佐賀県大会が開催された。筆者も職場上司の白い眼も多少は気にしつつも無視して休みを取り、いざ会場となった白石中体育館へ出かけた。

県大会には女子団体と男子個人戦に主将・彰允ちゃんが出場した。女子団体戦と男子個人戦は29日の初日行われた。

まずは、男子個人戦。彰允選手、初戦を鮮やかな引き面で勝利するものの、二回戦で上峰中の山下選手に延長戦で逆胴をくらい涙。ううん~、残念無念。お父さんとっても悔しそうだったけど、気持ちわかるな~。子供の試合では世の親どもは気持ち的には子供と一緒に戦ってますもんね。

続いて女子団体戦。時計の針はすでに正午を過ぎていた。

◎予選3校リーグ
第1戦 武雄青陵中 対 中原中
      4(4)       0(0) ※( )は本数
鬼門の初戦。先鋒の未来さんが貫禄の二本勝ちでうまくのってくれました。見事完封。


第2戦 武雄青陵中 対 唐津五中
      2(4)       0(0)
先鋒未来くん、次鋒史恵さんが勝利。ここでも完封。以上の結果で3校リーグを突破。


◎決勝リーグ進出決定戦
     武雄青陵中 対 武雄中
      2(2)       0(0)
中堅戦まで引き分けでつなぐ。もう手に汗握る緊迫した展開。試合が動いたのが副将戦。稀ひろさんが延長戦に入って12秒、引き面から相手が出てくるところを面。値千金の一打だった。続いて大将戦。相手の必死の攻撃をなんとかしのぎ、美咲さん一瞬の隙をつき「コテェ~」。ここでも完封し、決勝リーグ進出決定。県ベスト4入り。


◎決勝リーグ
第1戦 武雄青陵中 対 三瀬中
      0(1)       2(4)
決勝リーグ初戦がいきなり三瀬中。4月から武雄大会、春季大会、福岡旗と当たって全敗。4度目の正直とはならなかった。次鋒史恵さんが我慢できずに引き出され「メンあり」「お願いだからメン勝負だけはやめてくれ」と注意していたのにもう、まったく。中堅戦は竜子さんが先にコテを取られるも、メンを取り返しドロー。副将戦もドローで、大将戦までは1本負けで進み、大将・美咲さんに望みを託す。が、三瀬中・大将の合瀬さん、自分の手で相知中戦を逆転勝ちしてきだけあってのってました。まさか、まさかの二本負け。特にですね、二本目のコテ返し面は狙われとったような気がした。

第2戦 武雄青陵中 対 有明中
      0(0)       4(4)
先鋒未来さん、相手は強敵上野さんと引き分け。ここまではまあ仕方ない。続いて次鋒戦。またもや史恵さん、相手に引き出され、メンに出たところを逆にメンでしとめられる。ここで緊張の糸が切れたようにずるずると大将戦まで4連敗を喫した。地区大会では本数負けだったので、そんなに差はないはずだったのに。流れを戻しきれなかったということにしておこう。

第3戦 武雄青陵中 対 小城中
      1(1)       3(4)
小城中も優勝候補の千代田中を破って勝ち上がってきただけあって強かったですね。まず、先鋒の未来さんが出コテでの2本負け。相手先鋒の山岡さん、小学校時代からコテ上手だったもんね。思い出した。続いて次鋒の史恵さんが面返し胴で一本取り返すも、中堅・竜子さん、大将・美咲さんが面を一本ずつ取られ万事休す。

以上決勝リーグは3戦全敗、1勝もできずじまいだった。終わってみれば、武雄中戦と三瀬中戦が山で以降はエネルギー切れだったような感じがした。で、優勝は3戦全勝の三瀬中、2位は有明中で武雄青陵中は小城中とともに3位で賞状をいただいた。実際は4位だったので、3位と聞いて皆喜びました。いろいろ反省点はあるものの、県大会3位はすごいことですよ。しかも3年生2人に1年生3人でですよ。よ~がんばったばい。おめでとう。

▲男子個人戦出場の彰允主将

▲戦いを終えて。3位の賞状もらったよ。

▲樋口、中村の両3年生と鶴丸先生。がんばった甲斐があったね。









2011年7月23日土曜日

中体連杵島武雄地区大会観戦記

7月21日、22日の両日、待ちに待った中体連杵島武雄地区が開催された。結果は?というと、期待どおりではなかった、というのが個人的な感想だ。

まず個人戦女子。出場選手5人とも初戦敗退。もちろん誰もこんな結果予想していなかったと思うけど。でもこの地区の選手はレベル高いので、その日の調子、調整次第でこういうこともありうるということを青陵の選手が証明してくれた。(証明とかせんでよか)

個人戦男子。4選手が出場。そのうち吉川主将が4回戦まで行ったが、優勝した江北中の荒巻くんに延長戦の末敗退。しかし5位となり県大会の出場権をゲット。県大会での奮起を期待したい。

初日の個人戦は、みな動き悪かったなあ~。練習時間も限られ、試合からも遠ざかっていましたしね。そんなことも含めて「実力」の二文字でかたづけるのは簡単だけどね。いろいろ考えさせられましたね。

団体戦女子。女子は武雄、武雄青陵、有明、白石の4校リーグ。県大会の出場枠は4つなので順位決めの戦い。青陵を除く3校は実力も実績も十分な強豪校なので、謙虚に胸を借りるつもりで(本当は勝つつもりで)挑みました。

初戦、いきなり有明中。こことは練習試合もしたことない。でも強いことは明らか。結果は勝ち数2対2で並んだが本数負け。

次戦は、昨年の覇者・武雄中。ここでも、前二人が負けてくれて、中堅取り返した後、分け、分けで追いつけなかった。たら、ればの話をしてよければね~、有明戦も武雄戦も負けた二人のうち一人が分けくれていたら勝てたかもしれないなあ~。勝ちに等しい引き分けがあることをそろそろ悟ってほしいなあ。県大会では奮起してくれるでしょう。

最後は白石中。このときは、だいぶ試合勘も戻ってきたみたいで、前二人が勝ってくれて(まぐれでなければいいんですけど~)、3対1で勝利。

最終結果は、優勝有明中、2位武雄中、3位青陵中、4位白石中でした。優勝した有明中とか武雄中はさすが試合運びが上手ですね。一方の青陵中は、ばたばたし過ぎ。もう少し自分の置かれている立場を自分自身で分析して試合に臨めるようになればもっとよくなると思うけど。団体戦は5人で相手よりも1本多く勝てば勝ちだから。まあ、外野席からいろいろ言うのは簡単ですけどね。実際やっている子供からは「そんな余裕なーい」の一言。

(以上のような具合で3位で通過し、県大会は中原中、唐津第五中のリーグに入る予定。)

団体戦男子。予選リーグ青陵中はBリーグで、白石中、武雄北中、有明中、山内中と対戦。。(Aリーグは、江北中、北方中、大町中、武雄中)このうち上位3チームが決勝リーグへ進むことができる。県大会出場枠は4つ。厳しい戦いとわかっているけれども、青陵中は、山内中と白石中戦を惜しくも落とし、予選3位で決勝リーグへ。決勝リーグは3戦全勝、一つも負けられない状況となった。

決勝リーグ初戦、Aリーグ1位江北中戦は見事に2対1で勝利。

続いて武雄中戦は、副将戦を終わって、2対1でリード。いける!と思ったのもつかの間、大将戦でやられてしまった。2対2で並ぶも本数負け。

ここまで各校2戦を消化し、混戦模様となり、最後白石中が武雄中に負けて、青陵中が福富中に勝てば勝ち数勝負で4位となる可能性があったんですね。しかしですね、白石中が武雄中に大将戦で勝利し、この時点で青陵万事休す。それでもですね、最後の福富中戦3対1できちんと締めてくれました。優勝武雄中、2位江北中、3位山内中、4位白石中、5位武雄青陵中の順だった。

男子団体、本当に惜しかったし、悔しかったね。稽古がんばったとにね。勝負は時の運。人生って、こがんことの繰り返したい。お疲れさん。

女子団体、個人吉川主将、県大会がんばれ~、勝って親孝行してくれ~。武運長久を祈る!



▲宿命の対決?ほんとかよ。武雄中戦は皆の応援も最高潮に。


▲武雄中と江北中は同点、同数で見事に並んで。珍しい代表戦へ。


▲結構接戦でした。次は入れ替わるかも、を期待。

▲戦いを終えて、貴重な記念写真。お疲れさんでした。

2011年7月5日火曜日

福岡旗争奪佐賀県女子剣道選手権大会

7月3日(日)、川副中学校体育館で福岡旗争奪女子大会が開催された。武雄青陵中チームも期末テスト明けとはいうもの、選手はもちろん、たぶん先生も保護者もよい結果を期待して会場にのりこんだハズだったのに~。

青陵中剣道部も個人戦に3年生二人、1年生が二人、団体戦1チームが参戦した。が、いずれも入賞できず、残念な結果に終わってしまった。

本当は戦記をたくさん書きたいところなんですが、うちの子のあまりにふがいない戦いに気分がすぐれず、筆(指)が進まない。

で、個人戦は置いといて、団体戦はまたもや三瀬中と当たった。武雄大会でも、春季大会でもはじきとばされただけに、今回はと思ったが、1-1の代表戦の末、散ってしまった。大将戦で二本取り返しての代表戦だったので完全にうちの流れだったのに、神様はなんともいたずらがお好きなようで・・・。

ちなみに、団体戦の結果は次のとおりだったらしい。(千代田中と国見中の試合見て帰ったけど、やっぱい国見中がんばっとたね)

優勝 相知中
2位 三瀬中
3位 武雄中、国見中

以下、写真です。(すみません、3年生個人及び団体戦の写真撮れませんでした。)


▲大会の様子

▲果敢に攻める1年田中選手。相手は同門出身の中島選手。

▲負けじと攻め込む1年森山選手


2011年6月29日水曜日

さあ、中体連地区大会まであと3週間

今青陵中は期末テストの真っ最中(明日30日まで)。わが子も初めての経験で苦闘している。ということで剣道部の稽古は20日から長期休みとなっている。どこもそうなんでしょうけど、この時期の1週間以上の休みはつらいでしょう。でも明日から稽古再開。ここにきて暑さも増し、剣道するには環境があまりよろしくないようで。あと3週間、けがだけはしないように体調を整えつつ、がんばってほしい。

第45回多良木町九州少年剣道大会~男子準V~

だいぶのご無沙汰の事後報告ですが、6月19日(日)熊本県多良木町で行われた剣道大会に男子AB2チーム、女子1チームで参加した。筆者は同行していないので、試合様子や感想を詳らかに報告できないのが残念ではあるが、男子Aチームが準Vを勝ち取ってきた。選手の皆さんおめでとう。今度はどっかで優勝しましょうぜ。でも優勝って当然ながらそれ相応の実力もないといけないけど、その日の勢いとか体調とか、チームワークがうまくかみ合うとか、はたまた運であるとか、神様のお力であったりだとか、実力にプラスαが付加されないと難しいんですよねー。なお、Bチームは予選リーグで負けちゃったとのこと。今はどんどん負けてよかさい。

女子はというと、予選リーグは突破したものの決勝トーナメント1回戦で優勝した人吉第一中と当たり負けたと聞いた。人吉第一は熊本県の春季大会で3位になっていたので、強豪には違いないが、先生曰く「負ける相手ではなかった」と。うちの子が一本取ったあと二本取り返えされたりと、試合運びや気持ちのもっていき方が今ひとつだったようで、ずるずるといってしまったらしい。この敗戦を肥やしにして次がんばってちょうだいね。

2011年6月14日火曜日

平成23年度佐賀県少年剣道錬成大会

6月11日に佐賀県総合体育館で第24回佐賀県少年剣道錬成大会があった。団体戦はABCの3チームが参戦したがAチームの4回戦進出が最高だった。
ちなみにAチームは4回戦で武雄中が主体の巌心館Aに代表戦の末散ってしまった。Bチームは国見中がメインの済美館に負け。Cチームは女子チームだが、2回戦で強豪鹿島東部中に粉砕された。
▲懸命の応援も~実らず

特にAチームは副将戦で追いついたのでいい流れだったたのになあ~。

応援では勝っていたけどなあ~。
剣道の一本は重いね~といつも痛感。次がんばろう。


個人戦は2年生、3年生が参戦。
女子の3年樋口さんが堂々、いや惜しくも3位(さすが。春季も3位、安定してますね。)
そして同じく3年の中村さんがベスト8。準々決勝で三瀬小剣のYさんに合いメン勝負に挑んだけど、惜しくも旗は相手に上がっていた。でも内容は良かった、のではないでしょうかね。

女子は3年生2人が調子上がってきたので、脇を固める1年生が足をひっぱらないように上げていってくれればいいなあとほんと祈ってます。

男子はチーム力あると思うので、あとは何なんでしょうかね?

▲準決勝戦の樋口選手と応援する女子チーム
▲試合前中村先輩はどういうアドバイスしてんのかな。

2011年6月8日水曜日

インターハイ見てきました。

6月3日、4日、佐賀県総合体育館で開催されたインターハイ佐賀県大会を見てきました。
青陵中に関係ないといえば関係ないけど、先輩方が通う(我が母校でもありますが武雄高校が出場したという意味では関係あるといえるでしょう。

男子団体は、佐賀西高校に1回戦敗退。ちなみに優勝したのは三養基高校。
女子団体は、優勝した伊万里高校に2回戦で当たってしまって負けました。

伊万里高校女子団体は41年ぶりの優勝。決勝リーグを本数差で制しました。改めて1本の大切さ、重みを感じさせられました。

男子団体は、準々決勝がどの試合も大将戦までもつれる接戦で館内大いに盛り上がりましたね。
見てる方はおもしろかったけど、やってる方はたまらんですよね。いやー、どのチームも大将は技もさることながら、気迫がすばらしかったです。

さーって、中学校は中体連ですけど、どこも中体連制覇を目指してがんばっているんで、青陵中剣道部のみんなも、がんばってちょうだいませませ。

2011年5月29日日曜日

5月の戦績まとめ~男子、女子ともに入賞~

5月22日、第13回思斉館剣道大会に出場。
男子Aチーム 準優勝(お見事というべきか、くやしいというべきか、複雑)
男子Bチーム 予選敗退
女子Aチーム 3位(準々決勝の千代田中戦の逆転劇はすばらしかったらしい。
            ~ちょうど見ていなかったもので、伝聞です。)
女子Bチーム 予選敗退(フルメンバーだったら予選突破していたね。たぶん、きっと)
参考までに
男子 優勝 龍谷中          女子 優勝 武雄中(さすが~)
    2位  武雄青陵中           2位  多良中
    3位  脊振中、神埼中         3位  昭栄中、武雄青陵中
でした。

▲男子Aチームの勇姿    

▲男子Aチームしか写真に撮らなかったもので。悪しからず。
 そのほか、5月14には佐賀市錬成会に参加しました。
男子は城西中学校で、女子は西与賀小学校で行われました。
いい経験ができました。
先生並びに城西中剣道部保護者会の皆様、お世話になりました。

▲おー、かっこいいな。

▲こんときは女子チームしか撮らなかったもので。悪しからず。


平成23年4月の戦績まとめ

4月17日、地元武雄で開催された武雄少年剣道大会に出場。
男子Aチーム 惜しくも1回戦敗退
男子Bチーム 2回戦敗退(相手は優勝した鹿島東部中で、仕方ないか。)
女子チーム  3回戦敗退(本大会2位の三瀬中に惜敗でした。)
参考までに
男子 優勝 鹿島東部中   女子 優勝 相知中
    2位 武雄中           2位 三瀬中
    3位 龍谷中、三瀬中       3位 武雄中、有明中 
でした。

4月24日、佐賀県中学校剣道大会春季大会に出場。
男子チーム ベスト8(2位の江北中に代表戦の末敗退。本当に惜しかった)
女子チーム ベスト16(またしても三瀬中に1-2で惜敗)
個人女子 樋口さん(3位入賞。すばらしい戦いでした。オメデトウ)
総じて、みないい戦いしたと思います。

参考までに
男子 優勝 鹿島東部中     女子 優勝 相知中
    2位  江北中            2位 武雄中
    3位  脊振中、三瀬中        3位 千代田中、有明中

そのほか、以下の錬成会に参加し、腕を磨きました。
4月10日は伊万里国見台錬成会(6校)
4月29日、30日吉田中錬成会(県内、長崎県から多数の学校が参加)
お世話くださった先生並びに保護者会の皆様、ありがとうございました。


 

1年生9人が入部しましたよ~

遅ればせながらの報告ですが、武雄青陵中剣道部に1年9人が入部しました。
男子は、木下くん、下田くん、西原くん、横尾くんの4名
女子は、古賀さん、田中さん、鳥越さん、深町さん、森山さんの5名です。
3年生6名、2年生5名と合わせて20名の大所帯(?)になりました。

女子は3年生2人だけで試合にも出られないというくやしい思いをしてきましたが、強力(?)な1年生が5人も加わりましたので、思う存分暴れてくださいネ。

応援ブログ再開です。

本当にご無沙汰しておりました。武雄青陵中剣道部応援ブログ再開します。
前の編集長が遠くに転勤されましたので、ペンネーム=武蔵の剣が引き継ぐことになりました。
よろしく応援させていただきます。

さて、今日は5月29日日曜日。本来であれば武雄青陵中の体育大会だったのですが、あいにくの雨模様で31日の火曜日に延期になりました。6月1日水曜日が代休で、この間4日間が剣道部の
稽古はお休みだとか。部員のみなさんには、まあ、体育大会の練習もあるから、あんまり休養にはならないでしょうが、しっかりパワーを充電してもらいものです。