2011年11月20日日曜日

新人戦を振り返る

早いもので、11月12日、13日の新人戦を終えて一週間が経ちました。青陵中剣道部の選手たちは明日からの定期テストに備え14日から部活は休みで、「みな揃っての」稽古はやっていませんですね。「みな揃っての」と書いたのは、部活は休みでも素振り1000本くらいは日課としてやっているだろうという思い、期待からで~す。

14日夜の10時からNHKの「プロフェッショナル~仕事の流儀~『這い上がれ、世界の頂へ』プロサッカー選手本田圭佑」の放送を見ていて、耳にとまった言葉がありましたです。「世界の頂点を極めるためには、世界一の練習をしなければならない」と。ということで、青陵中の剣道部の皆さんも、上を目指して、まずは誰にも負けない練習を始めることから始めてほしい(何か言い回し変?)と思いました。みんな見ている前で一生懸命やるのは当たり前。人の見ていないところでいかに努力できるかだと思う。これって、大人になってからも大事なことだと。これ筆者の持論にて、無視される方は無視されてよろしいけど、「素振りくらいせんかい」と言っても無視するわが子には通じてほしいなあ~。

いつも前置きがながくなりますが、表題の新人戦を振り返って。
12日は、個人戦でした。男子3人、女子3人が代表として出場しました。
目を引いたのは1年生男子の木下くん。5回戦まで勝ち上がりベスト16でした。
女子もまあまあ、森山さんベスト16、田中さん、古賀さんともにベスト32でした。やっぱり、4回戦、5回戦までくると「うわー」という人たちばかで、簡単には勝たせてくれません。1年生と2年生を比べると、2年生は振りも速いし、強いし、足のバネもきいているし、技も多彩だし。1年生も1年後にはああなってほしいものです。

13日は団体戦。男子は3回戦の鹿島東部中戦、女子は3回戦の三日月中戦がまず第一の山と戦前は思っていましたが、男女ともその第一の山を越えられませんでした。男子は2-3で負け、女子はもともと選手が4人しかいないので最初から苦戦は想定の範囲内でしたけど、想定どおり1-2の僅差負け。

まあ、男女とも今回は負けでよかたい。来年の春に向けて課題も、目標も見つかったと思うので、ガンバレ~!本田圭佑さんもいいよんさった、「谷があるからこそ、山に登ったときに喜びがある」と。

That's all.

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