武雄大会に続き、佐賀県の中学校剣道の春季大会がありました(個人戦;4/24(土)、団体戦;4/25(日))。昨年までは、有明中だったんですが、今年は牛津中ということで、初めての会場で。体育館に入ってびっくり、何とも立派な真新しい体育館でした。
初日の個人戦には、男子4名、女子3名の計7名が出場。緊張しながらも、それぞれ存分にがんばっていました。特に3年生のケンヤは4回戦まで進出し、ベスト16の大活躍。いや~、久々に応援にも熱が入りました。
あくる日の団体戦は、個人戦の勢いのまま、それイケ、と気合は十分でした。が、女子は1回戦で人数が二人足らないとい劣勢もあり、敗退。男子は大将戦の前に一人差で負けていましたが、大将のキャプテンOタローが、前日の個人戦でベスト4にまで進んだ相手の大将から、一本勝ち、で代表戦へ。代表戦は、アキミツが出て、大奮闘。延長繰り返すこと、うーん何回だったか? 忘れましたが、最後は無念にも相手の面が決まり試合終了。
試合後は、男子も女子も、相当に悔しかったようで、何とも元気の無い様子でした。でも、今まで、試合で負けても、平和そうな顔をしていた生徒達からすると、えらい変わり様で。ほっほ~と、応援団としては、少し嬉しいような。ま、まだ夏まで少し時間があるので、夏の中体連に向けて、またスタートということですな。これから、これから(これからは、”これから”が口癖になりそう)。
話は変わりますが、最後まで試合を観戦した感想。この大会の試合を見ただけでも、相当に鍛えられたんだろうな、ということがはっきり分かるぐらいに、半年ぐらい前と比べ物にならないくらいに強くなっている中学校がちらほら。やっぱり、中学生の剣道っていうのは発展途上というのを実感しました。青陵中の生徒も鶴丸先生のもと、見違えるようになるんだろうな、と期待して。ちなみに、写真は、試合後に落ち込む生徒達を見守る原会長の図、です。
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