基山中への合同稽古遠征の以後、インフルエンザの感染拡大への懸念から対外試合や稽古が禁止ということもあり、昨日、本日の新人戦が久々に保護者が顔を合わせる機会となりました。昨日は個人戦、本日は団体戦でしたが、残念ながら女子は団体戦を棄権(もともと3人のチームでしたので)。
個人戦も多数の棄権がありましたが、団体戦も男子13チーム、女子14チームが棄権ということで、無念な思いをしたチームがたくさんあったようです。青陵の男子チームは若干のメンバー変更はあったものの、5人で元気に試合に参加できました。3回戦まで進出し、子ども達は久々の緊張感を満喫(?)できたようです。ただ3回戦であたった強豪チームには歯が立ちませんでしたが、選手達はどう感じたんだろうか、気になるところです。何だか顔を見るとみんな平和そうな顔をしています。本人達の思いが大事なので、これはこれで良いのでしょうが、少し寂しい気もします。ま、長い目で見て、子ども達がどういう思いで、先生や仲間たちと剣道に取り組んでいくのか見守っていきたいと思います。